激情の果てに・・・
こんばんは。
みなさん音楽聴きますか?
僕は基本ロックですが、いろんなジャンルを聴きます。
なんでこんなことを聞くのかって、音楽ってスゴいなと。
なにがスゴいって、怒りややるせなさのような、簡単に表現できないようなネガティブな感情を表現できる。
根暗な考えかもしれませんが、それが音楽のスゴさかな、と思うのですよ私は。
とこんな根暗なこと言っていますが、実はいまかなり機嫌良い。
ついにあれが届いたのです。といっても数日前ですが。
あれってどれだよ。
そう、これだ
solo3 wireless headphone」
箱がすでにカッコいい。
いやーきましたよ遂に。
ずっと欲しかったワイヤレスヘッドホンです。
色はグロスブラック。俺と言ったら黒。
僕は家事や作業、筋トレの時など常に音楽を聴きます。
ずっと有線のイヤホンを使っていたのですが、ある問題が。
そう、僕はイヤホンの線がひっかかってビーン‼︎てなるのが何より嫌い。
気分良く音楽聴いてるとき、ドアノブとか自分の身体に引っかかるとぶちぎれます。
僕は普段滅多に怒らない(はず)のですが、こればっかりは導火線2ミリないぐらいの怒り方をします。
なのでずっと欲しかったんですね。
とはいえ何が良いのか悩んでしまい、買うに買えず。。。
最終的にSONYのモノと二択になり最後まで悩みましたが、今回はデザイン、価格そして音質で総合的にみてbeatsにしました。浮かれているZE。
という訳で開封っ
パッケージをスライドすると箱が。
マットブラックで超カッコいい。
さらにそれを開けると
「音楽の聴き方を変えよう」
カッコいい…
そしてここを開けるとやっとご対面。
本体は携帯用ポーチに収納されています。
ちなみにかなりピチめです。
グラドルの水着並みに。
本体はこんな感じで収納されています。
折りたたみ時は結構コンパクトですね。
開いた状態がこちら。
うーんカッコE。
もーこのルックスだけでもオーケイですね。
そしてこやつ、バッテリーの持ちもすばらC。
なんと最大40時間のリスニングが可能なんです。
僕ですら40時間稼働し続けるのは不可能なので、こいつは相当な手練れです…!
めちゃすげえ。
とはいえヘッドホンは安いものではないので、音は超大事です。
ということで気になる音質はというと…
「良い意味で可もなく不可もなく」
ですね。
比較対象にならないかしれませんが、Apple純正イヤホンと比較すると一目ならぬ一聴瞭然。
レンジも広く、ローはより低いところで鳴っていて、ハイは綺麗に響きます。
モニター用ヘッドホンには到底かなわないとは思いますが、パートごとの聴き分けもしやすい。
beatsのヘッドホンはハイとローが強い、いわゆる「ドンシャリ」な傾向にあると聴いていたのですが、実際聴いてみると驚くほどフラットな音質。
かと言ってローが足りないといったことはありません。
あくまで素直なサウンドを鳴らしてくれます。
もともと癖がない音質なので、イコライザーをいじってもハイがキンキンしたりローが潰れることもない。
非常に聴き心地の良い音質ですね。
また前評判通り、Apple製品との相性は抜群ですね。
僕が使っているiPhoneSEとのペアリングはなんと3秒ほどで完了。
MacBookAirも同様です。
反応遅れもありません。
本体左側は一見なにもありませんが、実は操作ボタンになっています。
上、下部で音量を、中心のbeatsロゴが再生・停止、2度押しで曲送り、3度押しで曲戻し。長押しでSiriも起動できます。
純正イヤホンと同じ操作方法で使えるのは嬉しい点ですね。
さらに内臓マイクでのハンズフリー通話が可能なので、これがあれば最強になった気さえします。
シンプルでカッコいいルックス、長時間の使用が可能なタフさ、そして音質が思った以上に好みだったので、かなり満足度高いです。
音質だけでいえば価格に見合っているか?というと僕に評価はできかねる。
フラットな音質ゆえに突出したものがないからです。
とはいえデザイン性の高さやバッテリー性能、使い勝手の良さは今回が初ヘッドホンの僕でもかなり良いと思いました。
3万円台でワイヤレスヘッドホンを検討されている方には自信を持ってオススメできます!
初の製品レビューでしたが、いかがだったでしょうか。
こういった視点で見て欲しいとか、価格の話をせいや!というものがあればぜひ教えていただきたいですね。
今後も頑張ります…!
Bye.
ディスクレビュー:the GazettE [TRACES vol.2]−3
こんbsんは。
今回もthe GazettE のバラードベストアルバム[TRACES vol.2]のレビューです。
ちなみに前回、前々回はこちら。
今回が最終回。いくぜカマンッ
M-7[WITHOUT A TRACE]
自ら命を絶ってしまったファンに向けた歌。
原曲からアレンジ面での変化は少なく、原曲の魅力を最大限生かしています。
各個人のスキルアップにより、原曲以上に心に響きますね…
M-8[紅蓮]
赤ちゃんポスト、妊婦のたらい回し問題について歌われた曲。
ベースが指弾きになりより低い位置で鳴っているため、原曲のごちゃっとしていたところがスッキリしました。
原曲では中域が強く甘めだったヴォーカルも、声質の変化により高音が綺麗に出ていてより感情が込もって聴こえます。
大サビのメロディアレンジはエモい。カッコいい。
M-9[白き優鬱]
病気で入院したお婆さんと、急に優しくなった家族の歌。
アレンジは抑えめで、音がスッキリしています。
それぞれのパートが際立って聴こえるので、原曲では潰れて聞こえていたギターもしっかり聴こえてきます。
M-7〜M−9は同時期に発表された曲たちですが、この曲たちは儚なエモい感じで非常に浸れます。
M-10[PLEDGE]
M-6[UNTITLED]の続編。
めっちゃラブソング。
Aメロの歌い方が優しく語りかけるようになっており、より歌詞にフィットしてる。
サビの伸ばすところの高音がスゴい。
かっこいいです。語彙力のなさがやばい。
M-11[絲]
初回限定盤のみに収録。
彼女と別れたことを後悔している男の歌。
原曲は初期の曲ということもあり、いかにもヴィジュアル系といった感じの甲高い声を使った歌い方ややたら動くベースラインでしたが再録版はすこしオトナな感じになりすごくカッコいいです。
日本の演歌や歌謡曲的なドロっとした感じが出ていて最近の曲とは違った魅力があります。
M-12[体温]
こちらも初回限定盤のみに収録。
ある陰惨な事件をモチーフとした歌。かなり重いです。
この曲が最も原曲から変わっています。
テンポダウンやベースのピッキング数が減り、より陰鬱な雰囲気になっています。
また、原曲では英語だった歌詞が日本語になり、痛々しさが増しています。
大サビのメロディーアレンジは胸が苦しくなります…
以上がTRACES vol.2のレビューです。
全体的に超駄文でしたね。反省。
あえて原曲を知っているテイで書いてみました。一般的には敬遠されがちなヴィジュアル系である彼らの楽曲に触れるきっかけになれば、と思って。
僕はヴィジュアル系が好きという訳ではありません。むしろその逆かもしれない。
けどガゼットはもう10年以上ずっと聴いてるんですよね。
何が魅力かって聞かれると、なんて答えればいいのかわからない。
僕がガゼットに抱くイメージは「カッコいい」これに尽きる。
とにかくかっこよさを追求している僕には、そんなところがツボなのかもしれません。
ぜひみなさんも今回のアルバムは手にとって聴いてほしい。
いままでのイメージとは違うものに出会えるはずです。
Bye.
ディスクレビュー:the GazettE [TRACES vol.2]−2
こんばんは。
今日は前回に引き続きthe GazettEのバラードベストアルバム「TRACES vol.2」のレビューです。
今回は曲ごとのレビューかまします。カマンッ
M-1[枯詩]
この曲では、彼ら自身やファン達について詩が書かれています。
ライブ会場が大きくなるにつれて離れて行ってしまう人たちや、昔が良かったというファン。それでも声が途切れるまで、歌い続けるという意思が書かれています。
再録ということもあり、ヴォーカルの声質やギターのサウンドは、最新ライブDVDに収録されているものにかなり近いです。
原曲やライブで演奏されているものからアレンジ面での変化は少ない。
その分演奏面でのスキル向上がパッと聴きでわかります。
M-2[Cassis]
こちらは純粋なラブソング。筆者自身、中学時代にこの曲を聴いたのがきっかけでガゼットにはまりました。
当時好きだった女の子がガゼットが好きだったので、冬にこの曲を聴くとあの頃を思い出します。笑
こちらはイントロがアコギからピアノに変更されており、M–1と打って変わってアレンジされているのがすぐにわかります。
また、 Aメロのギターがツインギターの絡みになっていたり、英語歌詞の部分が変更されており、こまかなアレンジが多々あります。
エンディングも原曲はフェードアウトで終わりますが、こちらはライブ同様にジャーンとなって終わります。
M-3[D.L.N]
D.L.Nとは「Dark long night」の略です。
生まれつきの病気で、徐々に視力を失っていく女性のお話です。
これも特にアレンジはないな〜と思いながら聴き進めていたのですが、ベースソロでヤられました…
原曲はピック弾きでしたが、こちらはスラップになっています。
スラップとは弦を指で引っ張りパチンと鳴らすプル、親指で弦を叩きパーカッシブな音を出すサムピングからなります。
このベースソロでは全てサムピングで弾いており、非常に渋いニュアンスが出ています。超カッコいい。
このベースソロはぜひヘッドホンで聴いていただきたい。いや聴くべきだ。
M-4[CALM ENVY]
女性目線で書かれた恋愛の曲。
初めて原曲を聴いた時は最初どこのバンドかわからなくなったくらい渋い曲です。笑
スキル向上や、年齢が上がったことで渋みを増したように感じます。
ずっと聴いていられる曲ですね。
M-5[reila]
大切な人と死に別れた男の歌。
この曲はとにかくギターソロがカッコE。それに尽きる。
僕が楽器に目覚めたのもこの曲のギターソロがきっかけでした。それなのにベース買っちゃう俺…
サビ終わりの部分がベースがなくなりアコギのエモいフレーズになっています。
大サビ終わりに歌詞が追加され、終わり方もフェードアウトではなくなっています。
歌唱力がかなり上がっているのがわかります。切な熱い曲。
M-6[UNTITLED]
浮気を繰り返す男の歌。
原曲ではデジタル要素が強く、バンドサウンド自体もなんとなくデジタルな鳴り方をしていました。
今回のアレンジではより生々しいサウンドになり、曲に引き込まれます。
原曲はそれほど好きな曲ではありませんでしたが、再録Verはやばいですね。かなり良くなりました。
スゴいです。
今回はここまで。
次回は後半6曲を紹介したいと思います。
Bye.
ディスクレビュー:the GazettE [TRACES vol.2]−1
こんばんは。
今日は予告詐欺にならぬよう、the GazettEのベストアルバム[TRACES vol.2]のレビューを書きたいと思います。
まずはジャケットから行きましょう。
こちらがTRACES vol.2のジャケットです。
前作同様、朽ちたブランコが写っていますね。
周囲にある十字架はそれぞれ過去の曲たちを表現しており、収録曲と同じく12個あります。
今回はバラードベストということもあってか落ち着き感のあるジャケットですね。
霞がかかっている情景が、しっとり感を出しているような感じ。
アルバム通しての印象としては、バラードベストらしくヴォーカルが強調されたミックスになっています。音質も全体的にフラットな音で、ドンシャリ系のハイがキンキン、ローがボンボンみたいなことはなく、とても聴きやすいです。
どれも原曲よりもエアー感が強まっていますが、加減が絶妙ですね。
音が締まって、聴いていてとても気持ちよいです。非常にオトナなサウンドに仕上がってると思います。
ヴォーカルは昔の曲よりも声が安定していて、強弱のニュアンスがよりはっきりしています。ヴィジュアル系にありがちな甘ったる声じゃなくなったのは個人的に拍手を送りたい。
ギターは原曲達に対して左右のボリュームのバランスが良くなったように思います。
サウンドも生々しくて大好きな音です。
ベースは今回素晴らしい音出てると思います。
今回は聴いた感じ全ての曲を指弾きでプレイしているようですが、ピッキングの数を減らし、よりどっしりと聴かせています。
素直にかっこいい。
ドラムもベース同様手数を少し減らすことでシンプルになってますが、原曲で印象的だったフレーズは残っていて聴いていてアツくなりました…!
とまあ個人的にはべた褒めですが、今までの作品と比べて音が軽いとのレビューもあるようですね。
たしかに音が締まっているのでそう聴こえるかなーとは思います。
メンバーも狙ってのことのようなので、賛否あっても仕方ないところかと。
音質に関してはiPhoneにアップル純正イヤホンだと特に低音が弱く感じますね。
もともと低音がしっかり出るようなスピーカーで聴くと十分なローが出ています。
筆者が職場のBOSE soundlink miniで聴いてみた時はイコライザーをフラットにしないと低音が出すぎに感じたので、ローがかなり低い位置で鳴っているのかもしれません。
最近ついにbeatsのヘッドホンに手を出してしまったので、聴き比べてみようと思います。
という感じで、今日は全体的な感想でした〜
次回は曲ごとにレビューしたいと思います。
まだまだ引っ張るのでよろしく。。。
Bye.
お引越し比べてヨカッパ
こんばんは。
今日からこっちにお引越しです。
なぜ引越したかというと、はてなブログの方がかっこいいからです笑
やっぱり紳士たる者見た目には拘らないといけません。
という訳で今日からこっちでビーム行きます。
改めてよろしくお願い致します!
Bye.