その絆は時を超えて、氷を溶かすかのように。
こんばんは。
最近辛いことやムカつくことがあっても、「そんなやつ、鼻かんで丸めてゴミ箱にポイしちゃうんだからっ!」みたいなことを言って励ましてくれる謎の脳内オネエがなだめてくれるので冷静を保てます。
さて、今日は趣味の話です。
僕は映画が好きで、暇な時や車での移動中はほぼ必ずと言って良いほど映画をみます。
何も予定がない休日は前の日の夜からひたすら映画を観る、なんてこともよくある。
今日は少し前からめっちゃ気になってた映画を観てきました。
今日は少しネタバレありなので閲覧注意。。。
僕が気になって仕方がなかった映画。それがこちら。
どん
そう、ドラえもんです。
みんな大好きでしょう。
この映画、ポスターが超秀逸。
一目見てからずっと観たかったんですよ。
ちなみにそのポスターから、僕のお気に入りがこちら。
いかがでしょうか。
内容がとても気になりませんか?
さらにこれもすごく良い。
こちらもなんだかすごくワクワクさせてくれますよね。
という訳でこの映画が気になりすぎた僕ですが、なんとさすがに一人でドラえもんの映画を観に行く度胸はありませんでした。
24歳社会人の挫折…
しかしついに今日空いてる友人を捕まえ、観に行くことに成功しました。
なんという成功体験。
山梨県にあるイオンモール内の映画館で鑑賞したのですが、平日なのに激混み。
何事かと思ったら、いまは春休み真っ只中。子ども達めっちゃいる。
周りの席を小さい子ども連れのファミリーが囲む中、どセンターに陣取るおっさんに片足突っ込んでいる大人達。
嫌がらずについてきてくれた友人には感謝しかありません。
肝心の内容ですが、今回は割とあっさりめだったかなと思います。
めっちゃホラーとか、めっちゃ泣かせてくるでもなく。ふつーに観れました。
ただ観ていて大人になったなあ、と感じたことがありました。
ひみつ道具へのツッコミじゃあありません。僕はけっこう夢のある大人なんですよっ
じゃあ何に対してそう思ったのか。
それは10万年前の南極に閉じ込められ、数日間帰れないことになったドラえもん達について。
親を心配させたらどうしようというスネ夫に対して、「落ち着いたらタイムマシンでここにくる少し前に戻ろう」というドラえもん。
たしかにうまくやるにはそれしかない。
しかし、それまでの間彼らの両親はどれだけ子ども達を心配するだろうか。
長期になれば、捜索願が出て一大事になるだろうに。
時間を戻せば、全てなかったことになるかもしれない。
しかしそれまでの間どうなるだろうか。
なんてことを考えてしまったのです。
何かをするのには、責任が伴う。
人が営む大体のことには大抵誰かが関わっていて、影響を及ぼしているんですね。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」
ベンおじさん…
この映画はそんなことを考えさせられました。
とまあ真面目っぽいこと書きましたが、映画自体は楽しめました。
実は先日トリプルXの新作も観たんですが、なにも考えずに観られる映画も良いなーと改めて思いました。
とりとめのない内容でしたが、リフレッシュできたなと思います。
今度はみなさんのオススメな映画も教えていただきたいですね。
今日はこんなとこ。
Bye.