羽を広げ飛び立った 落下点は「自由」なのだと…
こんばんは。
かなり久しぶりになってしまいました。
前回チラ見せしたアイツ。
小さい癖してけっこうな反響がありました。
そこで僕は「ここは徹底的にレビューして、たくさんの人に見てもらう&役に立ってやろう〜フフフ」と思ったわけですよ。
しかし今日はアイツについてじゃないんです。なんと。
なぜなら、全然写真を撮ってなかったから。笑
写真なくても良いかなーと思ったんです。けど以前エクストレイルの試乗レポを書いた時、もっと写真があった方がわかりやすいとアドバイスをいただいたんですね。
だったら製品レビューも写真あった方が良くね?と思ったのです。
はい。
というわけでここからが本題。
春。新生活。希望を胸に、社会に飛びだす若者達。将来の夢や希望を抱え、新生活を始めたころですね。
多くの人が会社に入って二週間ほど経つころでしょうか。新卒であれば、これから約40年の長い道のりが始まりました。
しかし、同時にもう会社を辞めたいとか、なんなら既に辞めてしまったなんて話も耳にします。
ちなみに僕が働いている会社じゃないですよ。笑
なんでこんなに早くに辞めたくなってしまうのか。
僕が知っている近しい若者。これは彼が就職して1ヶ月ほど経った時の話。
彼に話を聞いてみると「自分が思っていたのと違ったから」「自分に合っていない」とのこと。
特に思っていたことと違う、という点について聞いてみると、「もっと地域の人に貢献したい」というんです。
一瞬コイツすげえやつやなあ、と思ったので深掘りしてみると、「地域の人の悩みを聞いて、解決してあげたい」というんですね。
ここで僕は「ん?」となるわけです。
なぜなら彼は販売の仕事、しかも地元に超密着している「自動車販売」の仕事をしているんですね。
今の仕事じゃだめなの?と聞くと、「公務員とかで、窓口で相談に乗ってあげたい」と。
こういう話を聞くと、仕事変えるなら信念やビジョンがないと、結局うまく行かないなと僕は思うんですね。
結局、キツイ時にやりたいことと違うと言って逃げてしまうから。
嫌になって飛び出しても、結局繰り返しになってしまうと思うんです。
だから仕事が辛くなったら、1度振り返って、本当に自分がやりたいことと今の仕事が同じかどうかを考える。
「人の人生を豊かにしたい」という理想があるとして、どういう風に役に立ちたいのか。
モノやサービスを提供することで、心を豊かにするのか。
お金の稼ぎ方を教え、経済力を豊かにするのか。
ここでかな身の振り方が変わってくると思うんです。
僕の場合、後者の考えを持ちながら前者を仕事にしているのでギャップでねじ切れそうになりますが。笑
実際その部分が一致していれば職を変える必要はないと思う。よっぽど劣悪な環境なら別だけど。
逆にそこがかけ離れていればすぐにでも違うことすれば良いと思うし。
ただ嫌だからとかではなく、本当に自分の志すものと一致しているのか。
そこを一度しっかり考えてみても遅くないのかな。
こういったことは、新卒の方だけじゃなく、社会に出て3年とか5年経つような方でも考えることだと思います。
そういった方達がもしこの記事を読んでくれて、自分の人生を振り返ったり、本当にやりたいことについて考えるキッカケになれば幸いです。