センスを磨く
こんばんは。
皆さんはどうやって自分のセンスを磨いていますか?
今日、仕事終わりに自分の車を洗車していて気づいた事がありました。
僕にとって車を磨くことはセンスを磨く事だな、と思ったのです。
完全に上手いこと言った感ありますが、本当にそう思います。
僕は車の写真を撮るのが好きで、ことある事に、何かと車を撮っています。
といっても、一眼レフなんかの本格的なカメラは使わず、もっぱらiPhoneです。
僕がiPhoneで撮る理由は、加工がすぐできるから。
僕は車を撮るとき、1番大切にしているのは色や映り込みなんですね。
もちろんアングルも大切なのですが、車にとって色は非常に重要な要素だと僕は思っていて、そこにフォーカスしています。
例えばこの写真。
アプリを使って、赤い色以外をモノクロにするフィルターをかけています。
マツダといえば赤!という人もいるぐらい、美しいカラーですね。
この新型CX-5では、従来の色々よりさらに彩度を上げ、より深みを増した色を採用しています。
実車を見てみると、非常に艶やかで彩やかな面と、吸い込まれそうなほど深いシェードの面が、思わず息を飲むような美しさを放っています。
この写真では、このカラーの艶やかさと、CX-5がもともと持っている造形のシンプルながら彫りが深い立体感をより深めて、まるでそこだけ別世界になってしまった様な存在感を表現してみました。
背景のモノトーンと、ヘッドライトをアップにした構図がより非日常感を演出できたかな、と思います。
有難いことに評判も非常に良く、嬉しい限り。
実はこのアングル、洗車してて見つけた角度なんです。
よく、いつの間にか付いていたようや傷を発見するのは、洗車する時と言います。それだけ自分の車を色んな角度から見ることができるんですね。
僕は週1か、最低でも隔週に1回は洗車します。
また、会社の車は毎日洗っているので、それだけ沢山の発見がある。
それが車磨き=センス磨きという事です。
よく言われるのが、質は圧倒的な量から産まれる、と言われます。
まさにこれがそうなのかな、と実感しました。
皆さんも、日常で無意識に沢山の数をこなしている事が、実は何かに繋がっているのかもしれません。
まずはやってみる。そうすると何かしらの結果が生まれます。
そんな風に日々を過ごせたら新しい発見があるかもしれませんね。
Bye.