いつやるの?いまでしょ!は至言。



こんばんは。


皆さんは人生は長いと思うか、短いと思うか、どっち派ですか?


僕は断然短いと思う派です。

なぜなら、人間には「老い」というものがあるからです。

一生走ったり飛び回ったり出来るわけではないんです。


つい最近、地元の親友と男4人でディズニーランドへ行ってきました。

猛暑日で暑さが凄かったですが、スーパー楽しく過ごしていました。しかし、ここでいつもと少し違った展開に。

15時ごろになり、一息つくタイミングで「今日は早めに帰ろう」となりました。それも満場一致で。

いつもはそんな事僕ぐらいしか言わないのに、閉園ぎりぎりまで粘ってるみんなも参戦でした。


実は前日寝たのがAM3時半頃で、みんな寝不足でした。

とはいえこのメンツで毎年泊まりで遊ぶときは大体この感じ。


しかし、今年はいままでとは違いました。

そう、僕らは四捨五入したらアラサーなのです。

17歳とか20歳とは訳がチガウ。


圧倒的回復力の無さと、幸いにも空いていたおかげでめぼしいアトラクションは制覇できた満足感から、早めに夢の国を後にしました。


すっごく久々に楽しい休日で、家族のような関係の友達を持ててありがたく思いました。


それと同時に、20代前半までのような不死身感はなく、歳を取ったことを実感しましま。


よく、人生は長いと言う人がいます。

たしかにその通りで、僕なんかは今までの25年でさえ長いように感じますが、これからこの倍くらい生きるのかと思うとすごく長く感じます。


しかし実際に体感する人生は、もっと短いんじゃないかと思います。


最初の方で話したように、僕らはずっとタフではいられません。

体力や、人によっては気力も毎日少しずつ失っていきます。


人生の折り返しが17歳と言われるのも、そのひとつではないでしょうか。

0〜20歳までの体感時間を20年とすると、20〜80歳まではなんと13年と言われています。


だからこそ若い時に頑張るべきだ、とよく言うのではないでしょうか。


少し前に25歳を迎えて、非常に強く心に刺さった言葉があります。

それは、「これからの人生の中で、今が1番若い」

という言葉です。


たしかにその通りで、僕は明日26歳に1歩近付きますが、来週ぐらいになっても22歳にはなれません。


この言葉は、年齢を理由に行動出来ない人の強い味方になってくれると思います。


長いと言われる人生、誰もがタフでいられるのが皆さんにとっての「今」に他なりません。


だからこそ思い切って挑戦するべきなんです。

もっと若かったら、と一生思い続ける前に。


アラサーたちよ、殻を破ろう。


Bye.