目に見えない絆を胸に。

 

 

こんばんは僕です。

 

 

最近サボり過ぎてやばいですね。しかしここで折れないのが俺。最強。

 

この休みは久々に地元へ帰らず、長野で過ごしていました。

と行ってもどこへ出かけるとかはなくて、ひたすら映画ざんまいでした。

 

最近あるものを手にいれました。家での映画ざんまいが捗り過ぎてスゴい…!!

 

といっても今日はまだ書きません。引っ張ります。ふふ。

 

最後にチラ見せ。

 

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こいつはスゴいですよ、マジで。

 

乞うご期待。

 

 

 

 

 

君想い、君に揺れ、君と歩いたこの道。

 

 

The day of blue graduation

 

 

春は別れの季節。

 

職場や学校など、いろんな場所でいろんな別れがある。

けど僕はそういった別れでネガティブな気持ちになったことが、ここ最近なかった。

それは何かが終わる時は、何かが始まる時だからだ。

だから決して悲しい事ではない。もちろん寂しさもあるけど、何かからの卒業というのは何かへの門出だからだ。僕はそういう意味で、別れというものに対してはポジティヴに捉えているし、めでたい気持ちになる。

湿っぽいのが苦手、というのもあるけど新しい世界の扉が開くことへのワクワクと応援の気持ちが勝って悲しい気持ちになることはない。

 

そんな僕に、今日も一つの別れがあった。

彼と出会ったのは今からちょうど2年前。僕が22歳の誕生日を迎える直前の春だった。

彼の存在はずっと昔から知っていて、ずっと憧れていた。8歳の頃からの憧れだから、14年越しに念願が叶った。

そんな事もあり、その時の僕はとても浮かれていた。

朝起きられない癖に、彼との時間を少しでも多く取るために早起きして、出かけて行った。

その時はアルバイトをしていたので、朝から午前中一緒に出かけた後は、バイト終わりにはシャワーを浴びてまた出かけて行った。

彼はとても大柄で力も強かった。かつとても洗練されていたから、一緒にいると羨望の眼差しで見られていたし、絡まれる事もなかった。

決して派手ではないが、その洗練された美しさから圧倒的な存在感を放っていた。

一緒にいる事で僕自身も箔がついたし、最高の相棒であった。

そんな感じだったから、週8とか週10以上一緒だった。

 

彼にはいろんな事を教えてもらった。

洗練された美しさがもたらす、圧倒的存在感を。

地上にいるのにまるで空を飛んでいるような、圧倒的自由を。

情熱をかけられるものに出会った人間は、それまでとはまるで別人になることを。

 

 

一緒に過ごす時間の全てがかけがえのない物で、その全てが他の物ではけして得られる事がない体験だった。

 

 

彼と出会って1年が過ぎたころ、僕はサラリーマンになり長野へ配属になった。

いま僕が住んでいるところは彼には狭過ぎて、一緒に連れては行けなかった。

しかも休みの度に天気が悪く、一緒に出かけられなかった。

 

そうして一緒にいられなくなって丸2年が経とうとしていた頃、僕はある決断をした。

解放してあげよう、と。

 

いつかまた一緒に走りたくて、ずっと離れられないでいた。

しかし一緒に走る事を夢見続けても、叶わなかった。

 

けど彼はまだまだ健在なのに、このまま朽ちていくのが辛かった。

他の人と一緒であれば、まだまだ輝ける。

彼が使命を全うするために、僕は彼を解き放とう。そう思ったんだ。

 

そして今日、その日は訪れた。

サヨナラが決まった瞬間、今までの思い出がフラッシュバックして、思わず涙が溢れそうになった。

最後は笑顔でお別れをしようと思って、なんとか堪えた。

 

いまは涙を浮かべながらこの記事を書いている。

ただの物だけど、僕にとっては本当の意味で相棒だった。

 

当たり前のように思っていた3年間にいまは後悔している。たくさん走って、慣れた道も今は儚く思える。

最後に見たその姿は今までで一番カッコよく見えた。このさよならは消えない思い出になる。

 

ずっと一緒なんて叶わないのはわかってるけど、思い出す度胸が締め付けられるよ。

目を閉じると、真っ白な太陽の下で君と一緒に走る自分の背中が見える。

そこには輝いてる君と、高揚した気持ちの僕がいる。

 

ずっと忘れないよ、相棒。

心からありがとう。

 

 

2017.3.30

 

 

 

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In the middle of chaos.

 

 

こんばんは。

 

みなさんお酒は飲みますか?

僕は弱いくせに大好きなので、自宅でほぼ毎日晩酌しております…

最近はブルーキュラソーの代わりにブルーハワイのシロップを使ったカクテルにハマっています。

夏を先取りすぎる俺。昨日は雪が降っていた。

 

寒すぎるNE。いろいろと。

 

 

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ちなみにこんな感じになる。

 

見た目嫌いじゃない。

味もシロップの量に気をつければ結構イケる。

 

オススメはジンとライムジュース、トニックウォーター

ジンとライムの香りがシロップのケミカルな甘さを消してくれるので飲みやすい。オススメです。

 

 

ここで本題へ。。。

 

みなさんは普段、自分らしさをどれほど出していますか?

 

僕の経験上、自分を出せないというのは非常にストレスが溜まります。

僕自身、会社や学校などで意見を言えない、考えていることを表現出来ないのは心がすり減って行くような恐怖を感じました。

 

この嘘まみれの歪んだ世界で生きて行く上でみなさんに大切にしてほしいこと。

 

自分らしさを大切にしてほしいんです。

 

 

自分らしさというのは、ある意味生きることの理由になるから。

 

僕が思うに、自分らしさっていうのはやりたい事、なりたい姿を形にしたものなんじゃないかと思うんです。

自分らしさというよりは、思想や憧れかもしれませんが。

なりたい姿を実現するためにこんな事考えてます、行動してますっていうのが結果その人らしさになると思うから。

普段の行動というのは、そう言ったヴィジョンが反映されると思うから、ある意味ヴィジョン=自分らしさと考えても良いと思う。

 

こういったヴィジョンは何のために生きているのかの証明と言えると思っていて。

僕がよく話す、人間誰しもが使命を持ってるっていう話。

全ての出来事は運命だと思っています。

自分が考えていることややりたいことを実現できるのは結局自分自身。

その考えやアイデアはあなたがそれを実現すべき事なんですよね。

 

今は尊敬する人たちに少しでも近づきたくて、いろんな事を真似てます。

口癖、話し方、持ち物、嗜好品。

それを何度も何度もやって、自分のものにできればそれはもはや自分のもの。

そうやって自分を作って行って、夢を叶える。

 

自分らしさを隠さず表現するのは、それの第一歩だと思います。

 

 

だからみなさんには、自分らしさを大切にしてほしいんですね。

 

もちろんほとんどが右向け右ですから、多少の批判はあるでしょう。

けど、それが何だと思える心を持ってください。

他人をないがしろにするに人にあなたを評価する資格なんてない。

 

自分らしさを大事にし続ければ、いつか唯一無二の価値となります。

他の人には代えられない存在になるんです。

だから自分を過小評価せずに、大切にしてほしい。

 

そうなったら結構、特別な存在ですよ。やったね。

 

 

なんかうまいことまとめたようでまとまって無い文章…

 

まあいつもよりましなので良しとします。

 

今日はこんなとこ。

 

Bye.

 

 

 

 

 

 

 

その絆は時を超えて、氷を溶かすかのように。

 

 

こんばんは。

 

最近辛いことやムカつくことがあっても、「そんなやつ、鼻かんで丸めてゴミ箱にポイしちゃうんだからっ!」みたいなことを言って励ましてくれる謎の脳内オネエがなだめてくれるので冷静を保てます。

 

 

さて、今日は趣味の話です。

僕は映画が好きで、暇な時や車での移動中はほぼ必ずと言って良いほど映画をみます。

何も予定がない休日は前の日の夜からひたすら映画を観る、なんてこともよくある。

 

今日は少し前からめっちゃ気になってた映画を観てきました。

 

今日は少しネタバレありなので閲覧注意。。。

 

 

僕が気になって仕方がなかった映画。それがこちら。

 

 

どん

 

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そう、ドラえもんです。

みんな大好きでしょう。

 

 

この映画、ポスターが超秀逸。

一目見てからずっと観たかったんですよ。

 

ちなみにそのポスターから、僕のお気に入りがこちら。

 

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いかがでしょうか。

内容がとても気になりませんか?

 

さらにこれもすごく良い。

 

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こちらもなんだかすごくワクワクさせてくれますよね。

 

 

という訳でこの映画が気になりすぎた僕ですが、なんとさすがに一人でドラえもんの映画を観に行く度胸はありませんでした。

 

24歳社会人の挫折…

 

しかしついに今日空いてる友人を捕まえ、観に行くことに成功しました。

なんという成功体験。

 

山梨県にあるイオンモール内の映画館で鑑賞したのですが、平日なのに激混み。

何事かと思ったら、いまは春休み真っ只中。子ども達めっちゃいる。

 

周りの席を小さい子ども連れのファミリーが囲む中、どセンターに陣取るおっさんに片足突っ込んでいる大人達。

 

嫌がらずについてきてくれた友人には感謝しかありません。

 

肝心の内容ですが、今回は割とあっさりめだったかなと思います。

めっちゃホラーとか、めっちゃ泣かせてくるでもなく。ふつーに観れました。

 

ただ観ていて大人になったなあ、と感じたことがありました。

ひみつ道具へのツッコミじゃあありません。僕はけっこう夢のある大人なんですよっ

 

 

じゃあ何に対してそう思ったのか。

それは10万年前の南極に閉じ込められ、数日間帰れないことになったドラえもん達について。

 

親を心配させたらどうしようというスネ夫に対して、「落ち着いたらタイムマシンでここにくる少し前に戻ろう」というドラえもん

 

たしかにうまくやるにはそれしかない。

 

しかし、それまでの間彼らの両親はどれだけ子ども達を心配するだろうか。

長期になれば、捜索願が出て一大事になるだろうに。

 

 

時間を戻せば、全てなかったことになるかもしれない。

しかしそれまでの間どうなるだろうか。

 

 

なんてことを考えてしまったのです。

 

 

何かをするのには、責任が伴う。

人が営む大体のことには大抵誰かが関わっていて、影響を及ぼしているんですね。

 

 

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」

 

 

ベンおじさん…

 

 

この映画はそんなことを考えさせられました。

 

 

とまあ真面目っぽいこと書きましたが、映画自体は楽しめました。

 

 

実は先日トリプルXの新作も観たんですが、なにも考えずに観られる映画も良いなーと改めて思いました。

 

とりとめのない内容でしたが、リフレッシュできたなと思います。

 

今度はみなさんのオススメな映画も教えていただきたいですね。

 

 

今日はこんなとこ。

 

 

Bye.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切れたぜ、俺は。猛烈に。

 

 

こんばんは。

 

鼻の左側のニキビが治ったと思ったら右側に発現しやがった系男子です。

 

 

いやーみなさんは最近切れたことはありますか?

そりゃ人間ですから、そんなこともありますよね。

 

僕もめったに切れないんですが、遂に切れました。

そう、ネタ切れです。

 

最近ネタ集めの取材や情報収集、勉強を怠ってしまったのですっかり書くことがnothing...

あるといえばあるんですが、真面目な話は今のテンションではないZE。

 

と思って悶々としてたら降りてきた。天才か。

という訳で明日はこの時期のあるあるをテーマにしたいと思います。

 

誰しもが経験があろう「アレ」

果たして「アレ」とはなんなのかッッ

おそらく全米が泣く記事になるだろう…

 

coming soon!

 

 

 

 

 

 

 

激情の果てに・・・

 

 

こんばんは。

 

みなさん音楽聴きますか?

僕は基本ロックですが、いろんなジャンルを聴きます。

なんでこんなことを聞くのかって、音楽ってスゴいなと。

なにがスゴいって、怒りややるせなさのような、簡単に表現できないようなネガティブな感情を表現できる。

根暗な考えかもしれませんが、それが音楽のスゴさかな、と思うのですよ私は。

 

 

とこんな根暗なこと言っていますが、実はいまかなり機嫌良い。

ついにあれが届いたのです。といっても数日前ですが。

あれってどれだよ。

そう、これだ

 

 

 

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beats by Dr.dre

solo3 wireless headphone」

 

箱がすでにカッコいい。

 

いやーきましたよ遂に。

ずっと欲しかったワイヤレスヘッドホンです。

色はグロスブラック。俺と言ったら黒。

 

僕は家事や作業、筋トレの時など常に音楽を聴きます。

ずっと有線のイヤホンを使っていたのですが、ある問題が。

そう、僕はイヤホンの線がひっかかってビーン‼︎てなるのが何より嫌い。

 

気分良く音楽聴いてるとき、ドアノブとか自分の身体に引っかかるとぶちぎれます。

僕は普段滅多に怒らない(はず)のですが、こればっかりは導火線2ミリないぐらいの怒り方をします。

 

なのでずっと欲しかったんですね。

とはいえ何が良いのか悩んでしまい、買うに買えず。。。

 

最終的にSONYのモノと二択になり最後まで悩みましたが、今回はデザイン、価格そして音質で総合的にみてbeatsにしました。浮かれているZE。

 

という訳で開封っ

 

 

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パッケージをスライドすると箱が。

マットブラックで超カッコいい。

 

さらにそれを開けると

 

 

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「音楽の聴き方を変えよう」

 

カッコいい…

 

そしてここを開けるとやっとご対面。

 

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本体は携帯用ポーチに収納されています。

 

ちなみにかなりピチめです。

グラドルの水着並みに。

 

本体はこんな感じで収納されています。

 

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折りたたみ時は結構コンパクトですね。

 

開いた状態がこちら。

 

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うーんカッコE。

もーこのルックスだけでもオーケイですね。

 

 

そしてこやつ、バッテリーの持ちもすばらC。

なんと最大40時間のリスニングが可能なんです。

僕ですら40時間稼働し続けるのは不可能なので、こいつは相当な手練れです…!

めちゃすげえ。

 

 

とはいえヘッドホンは安いものではないので、音は超大事です。

ということで気になる音質はというと…

 

 

「良い意味で可もなく不可もなく」

 

ですね。

 

比較対象にならないかしれませんが、Apple純正イヤホンと比較すると一目ならぬ一聴瞭然。

レンジも広く、ローはより低いところで鳴っていて、ハイは綺麗に響きます。

モニター用ヘッドホンには到底かなわないとは思いますが、パートごとの聴き分けもしやすい。

 

 

beatsのヘッドホンはハイとローが強い、いわゆる「ドンシャリ」な傾向にあると聴いていたのですが、実際聴いてみると驚くほどフラットな音質。

かと言ってローが足りないといったことはありません。

あくまで素直なサウンドを鳴らしてくれます。

もともと癖がない音質なので、イコライザーをいじってもハイがキンキンしたりローが潰れることもない。

非常に聴き心地の良い音質ですね。

 

また前評判通り、Apple製品との相性は抜群ですね。

 

僕が使っているiPhoneSEとのペアリングはなんと3秒ほどで完了。

MacBookAirも同様です。

反応遅れもありません。

本体左側は一見なにもありませんが、実は操作ボタンになっています。

上、下部で音量を、中心のbeatsロゴが再生・停止、2度押しで曲送り、3度押しで曲戻し。長押しでSiriも起動できます。

純正イヤホンと同じ操作方法で使えるのは嬉しい点ですね。

さらに内臓マイクでのハンズフリー通話が可能なので、これがあれば最強になった気さえします。

 

 

シンプルでカッコいいルックス、長時間の使用が可能なタフさ、そして音質が思った以上に好みだったので、かなり満足度高いです。

音質だけでいえば価格に見合っているか?というと僕に評価はできかねる。

フラットな音質ゆえに突出したものがないからです。

とはいえデザイン性の高さやバッテリー性能、使い勝手の良さは今回が初ヘッドホンの僕でもかなり良いと思いました。

 

3万円台でワイヤレスヘッドホンを検討されている方には自信を持ってオススメできます!

 

 

初の製品レビューでしたが、いかがだったでしょうか。

こういった視点で見て欲しいとか、価格の話をせいや!というものがあればぜひ教えていただきたいですね。

今後も頑張ります…!

 

 

Bye.

 

 

 

 

ディスクレビュー:the GazettE [TRACES vol.2]−3

 

 

こんbsんは。

 

 

今回もthe GazettE のバラードベストアルバム[TRACES vol.2]のレビューです。

ちなみに前回、前々回はこちら。

 

tkakhrs02.hatenablog.com

 

 

tkakhrs02.hatenablog.com

 

 

今回が最終回。いくぜカマンッ

 

 

M-7[WITHOUT A TRACE]

自ら命を絶ってしまったファンに向けた歌。

 

原曲からアレンジ面での変化は少なく、原曲の魅力を最大限生かしています。

各個人のスキルアップにより、原曲以上に心に響きますね…

 

 

M-8[紅蓮]

赤ちゃんポスト、妊婦のたらい回し問題について歌われた曲。

 

ベースが指弾きになりより低い位置で鳴っているため、原曲のごちゃっとしていたところがスッキリしました。

原曲では中域が強く甘めだったヴォーカルも、声質の変化により高音が綺麗に出ていてより感情が込もって聴こえます。

大サビのメロディアレンジはエモい。カッコいい。

 

 

M-9[白き優鬱]

病気で入院したお婆さんと、急に優しくなった家族の歌。

 

アレンジは抑えめで、音がスッキリしています。

それぞれのパートが際立って聴こえるので、原曲では潰れて聞こえていたギターもしっかり聴こえてきます。

M-7〜M−9は同時期に発表された曲たちですが、この曲たちは儚なエモい感じで非常に浸れます。

 

 

M-10[PLEDGE]

M-6[UNTITLED]の続編。

めっちゃラブソング。

 

Aメロの歌い方が優しく語りかけるようになっており、より歌詞にフィットしてる。

サビの伸ばすところの高音がスゴい。

かっこいいです。語彙力のなさがやばい。

 

 

M-11[絲]

初回限定盤のみに収録。

彼女と別れたことを後悔している男の歌。

 

原曲は初期の曲ということもあり、いかにもヴィジュアル系といった感じの甲高い声を使った歌い方ややたら動くベースラインでしたが再録版はすこしオトナな感じになりすごくカッコいいです。

日本の演歌や歌謡曲的なドロっとした感じが出ていて最近の曲とは違った魅力があります。

 

 

M-12[体温]

こちらも初回限定盤のみに収録。

ある陰惨な事件をモチーフとした歌。かなり重いです。

 

この曲が最も原曲から変わっています。

テンポダウンやベースのピッキング数が減り、より陰鬱な雰囲気になっています。

また、原曲では英語だった歌詞が日本語になり、痛々しさが増しています。

大サビのメロディーアレンジは胸が苦しくなります…

 

 

 

以上がTRACES vol.2のレビューです。

全体的に超駄文でしたね。反省。

 

あえて原曲を知っているテイで書いてみました。一般的には敬遠されがちなヴィジュアル系である彼らの楽曲に触れるきっかけになれば、と思って。

 

 

僕はヴィジュアル系が好きという訳ではありません。むしろその逆かもしれない。

けどガゼットはもう10年以上ずっと聴いてるんですよね。

何が魅力かって聞かれると、なんて答えればいいのかわからない。

僕がガゼットに抱くイメージは「カッコいい」これに尽きる。

とにかくかっこよさを追求している僕には、そんなところがツボなのかもしれません。

 

ぜひみなさんも今回のアルバムは手にとって聴いてほしい。

 

いままでのイメージとは違うものに出会えるはずです。

 

 

 

Bye.